2015年10月8日木曜日

アナログゲームとは何ぞや?


 まずはアナログゲームとは何ですか?という質問をよく聞きますので、そちらの説明を少し。
私が言うアナログゲームはコンピューターゲームではないボードゲームやカードゲーム
を中心とした主に机の上でプレイするゲームの事を言っています。

ボードゲームと一括して言う人もいます。写真にのせた本を書いたすごろくやさんは「ボード(盤)の上で遊ぶゲーム」として、まとめてボードゲームと呼んでいるそうです。
例えば、昔どこかで一度はやったことあるでしょう、「人生ゲーム」は有名なボードゲームで
す。
そして、定番のカードゲームは「トランプ」「UNO」などではないでしょうか。
ただ、我が家には「人生ゲーム」「UNO」がありません。めっちゃ定番なのに・・・。
我が家で集めているアナログゲームは主にヨーロッパのゲームが多いです。

現在世界中でコンピューターゲームが主流の中、アナログゲームが盛んな国はドイツ
私は約10年前、ドイツ留学で1年ドイツにいましたが、その時も友達が数人集まればゲーム大会がほぼ必ず行われていました。その時はただ「楽しいな~」とだけ思っていたのですが、あれはドイツ独自のアナログゲーム文化からきていたものだったんですねぇ。
それを知ってからもっとドイツのアナログゲーム文化を知りたい、そして日本でもこの楽しさを
一人でも多くの人と分かち合いたいという思いが強くなり、奈良カフェアナログゲーム部に入部しました。
ドイツのアナログゲームはアメリカやイギリスのゲームの影響を受けながら、1980年代半ばから急激な進化を遂げたそうです(すごろくや著:ボードゲームカタログ201より)
日本でも有名なドイツボードゲームは「カタンの開拓者たち」。1995年にドイツで発売されたこのゲームは世界中で大ヒット。日本でも日本語版が発売されるようになりました。
日本ではアナログゲーム=子供のゲームというイメージが強いですが、「カタンの開拓者たち」のようなゲームは子供も大人も(むしろ大人の方が盛り上がるのでは)楽しめるゲームです。と説明が長くなりましたが、これだけではまだ「うーん、ドイツのゲームって難しそう」と思う方が多いかな・・・・。

そういう方こそ是非一度ゲーム会などでゲームをやってみましょう!確かに難しいものもあります。でも、シンプルなルールでとっても簡単なゲームもたくさんあります!私はそういうシンプルなゲームが好きなので、そういうゲームを中心にどんどんゲーム会でやっていきたいと思っています。
 Let’s アナログゲーム!






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